• 投稿日:2016.6.22  最終更新日:2018.1.28
  • 母乳が出ないと母親失格なの?私の娘はミルクで育った はコメントを受け付けていません。

母乳が出ないと母親失格なの?私の娘はミルクで育った


私だって母乳が出るならあげたかったよ

母になって1年。たった1年ですが色々な悩みがありました。その中でも1番悩んだのは母乳問題です。

近年は母乳神話、母乳崇拝みたいな傾向があるので、ほぼ粉ミルクで育児をした私は見る人から見たら、母親失格なのでしょう。

今は笑って話せますが産後すぐの私には、母乳が出ない状態が地獄のような日々でした。

そんな私のミルク育児になるまでをお話ししたいと思います。

今も悩んでいるお母さん、私も悩みましたがその気持ちもいつかなくなります。

  スポンサーリンク

妊娠中の母乳やミルク育児の考え

私は不育症で子供を授かり、そこからも入退院を繰り返した妊娠生活でした。子供が元気に生まれさえすれば、あとはどうでもいいしどうにでもなると思っていてたので、母乳については「出るならあげればいい」という位の気持ちでした。

私の妹がその頃、子供に母乳をあげていて、かなり出る体質なので「私もどうせ出るだろう」と心の中では思っていたのかもしれせん。

楽観的な考えだったのかと今となっては思います。

産後初めて娘が飲んだのも粉ミルク

他人に言うとびっくりされます。「初乳は大事なんだよ!」なんて言う友達もいました。「ちなみに初乳は初めて子どもが飲むミルクの事じゃないんだよ!!」と鬼のような形相で言っていた自分を思い出します。ちなみに初乳はあげました。

私は妊娠糖尿病であった為、子供が低血糖を起こしていないかばかりを気にしていたので、「母乳が出るのなんて待たなくていいです!粉ミルクでも何でも飲ませてください!」と言って粉ミルクを最初に飲ませました。(母乳が出るまで待たれて、低血糖を起す赤ちゃんが多いそうです)

初めての授乳で血だらけ。

子供を朝に産んでその日の夜に初めて授乳をしました。

切迫早産で、おっぱいマッサージをできなかったので、乳首が固く流血、更に扁平乳首で飲みづらく娘は必至でしたが苦戦。

今考えるとそこから母乳育児が成功しない道へと進んでいたんだと思います。

流血したので、そこからは機械で絞る事になりました。

  スポンサーリンク

入院中は機械で絞る生活がメイン

母乳の量はきちんと出ていたのですが、扁平なので子供が吸いづらくてかわいそうと思ってしまって、機械でしぼったのを哺乳瓶であげる入院生活でした。

赤ちゃんが吸わないと母乳の出が悪くなるなんて、知りませんでした。

退院後は母乳量が増えず落ち込む

実家に帰り育児が始まりました。その頃には母乳の量が増えなかった為、粉ミルクと混合で育児をしていました。

扁平乳首には専用の乳首に着けるシリコンのようなものがあるので、それをつけて授乳しますが哺乳瓶に慣れている娘は、母乳の出が悪い私の乳首にイラつき大泣き。

かわいそうと思ってしまった私は、またまた機械で母乳を絞り哺乳瓶であげてしまいました。全く増えない母乳と哺乳瓶を欲しがる娘、毎日の育児に疲れた私は、機械で絞る生活がメインになっていました。

些細な言葉にイラつく自分。

母乳パットなんて必要なかった私。

妹は「母乳パットがびしょびしょで、大変だった」「母乳パットの消費が激しい」「片方のおっぱいをあげると、もう片方からあふれ出る」という話を何度もしてきます。

母親も、「胸が大きい人は昔から母乳が出ないというよね~」などと言ってきます。

母乳の出が悪いだけではなく扁平乳首で子供が吸い辛い為に嫌がるったりする事で、イライラは募るばかり。それなのに毎日のように「また粉ミルクをあげるの?」などと言われ最初はイライラだった気持ちが次第に自己嫌悪に変わって、部屋の中で1人で泣いていました。

  スポンサーリンク

ネットでは母乳神話、私は母親失格

どうにか母乳の量を増やす事はできないのかとネットなどで調べると、当たり前ですが「母乳はすばらしい」など母乳のメリットと、粉ミルクのデメリットが書かれています。それを読むと今まで粉ミルクをあげてきた私がダメな母親だと書かれているように見えてきて、余計にストレスになりました。母乳外来に行けばよかったのですが否定されそうで勇気がでませんでした。

子供が太っているのは粉ミルクだから!

うちの娘はぷよぷよボディーで大きな赤ちゃんでした。スーパーに買い物に行くと、おばあちゃん達は粉ミルク推奨世代が多いので、大きい事=いい事という感じで話かけてきます。ですが50代位の人は、「粉ミルクで育ててるでしょ?だから大きいのよ」と言ってきたりします。そしてまた落ち込む私。

私は母親失格じゃない!と思えた瞬間

4か月の頃、市の検診で母乳専門の助産師さんと話す事ができました。

4か月の頃にはしぼっても5㏄程しか出なくなっていた私の母乳。

その時に扁平乳首や機械で絞っていた事、今からどうしたらいいかわからないと話をしました。その方から言われた言葉が私を地獄から救ってくれました。

「今までよく頑張った!もう十分だよ。粉ミルクに頼る事は悪い事じゃない。今日からは母乳の事は考えず粉ミルクに切り替えよう」

泣きそうなのを必死にこらえました。

誰かに母親失格と言われたわけではないけど、自分の中で母乳も出ない私は母親失格だと思っていて、初めて母親として認められた感じがしたんです。

どんな事をしても落ち込んでいた4か月だったのですが、その時を境に悩まなくなりました。「最初は出てたのにもったいなかったね。早く母乳外来に来てくれたらよかったのに。次は退院後にすぐ来てね」とも言われました。

母乳について私が思った事。

確かに母乳は大事で、母親の身体にもいい影響があるのもわかります。ですが、色々な理由から母乳を飲ませたくても飲ませられない人が沢山いるのも事実です。そこを考慮してくれない人が多すぎます。

これから出産する方

母乳で育児をするのは根気も必要です。子供が哺乳瓶を覚える前に母親の胸から飲むという事を教えてあげる事が重要です。扁平乳首でもあきらめず、吸わせてあげてください。赤ちゃんはこれしかないと思えば絶対に吸ってくれるようになります。出産後、母乳外来に行きましょう。

母乳が出ない方

母乳が出ない事は悪い事じゃない!母乳をあげるだけが母親と子供のコミュニケーションじゃない。

粉ミルクをあげる時も、抱っこしてあげて同じように顔と顔を合わせてあげれば問題はありません。粉ミルクの品質も向上しているので大丈夫。

おわりに

母乳育児はすばらしいですが、粉ミルクで育児をしていても母親は母親です。

ストレスを抱えながら育児をすると子供にストレスが伝わってしまいます。私は母乳育児ではなくても、愛情を沢山注いでいる!と自信を持ちましょう。(私もそう思うよにしてます)

2017年追記:2人目も粉ミルク育児な私。

結局、2人目も色々あり粉ミルクで育てました。私と母乳は縁がないみたいです。それでも、2人の子供に対する気持ちは母乳を上げてるお母さんと一緒ですよ~!

 

にほんブログ村にほんブログ村

にほんブログ村にほんブログ村 子育てブログ 2017年4月~18年3月生まれの子へにほんブログ村


関連記事

コメントは利用できません。

プロフィール

名 前:meriko(メリコ)

年 齢:36歳

家 族:夫、娘(2歳)息子(0歳)

所在地:沖縄

日々の生活の中で小さな楽しみを探しながら、2歳の怪獣と、のほほん夫と共生中。40歳になった時に、楽しい30代だった!と思える事が目標。