貯金したい!自己投資は本当に投資?浪費じゃない?

投資と思った浪費を数々経験。
私も過去にはスキルを身につける系の自己投資?をしていました。結婚前や働いている時は、沢山のお金が自己投資で飛んでいきました。結果投資ではなく浪費で終わったものばかりです。
決して否定している訳ではなく、今だってやりたい事は沢山ありますが、本当にそれは投資なのか?と考えてみました。
私的、浪費しない為の方法も併せてご紹介します。普通の事かもしれませんが私は気づかなかったな事等、参考になればと思います。
目次
最近の自己投資の傾向
スポーツジムは今や当たり前、パン教室や料理教室、ベリーダンスやヨガ、朝カツなど色々な自己投資がありますよね。今は「自分磨き」という名前になり、自分磨きが一種の流行りのようになっています。
向上心があるのは良いですが、自分磨きをしている事自体がいい女の条件と思い込み、自分磨きをする事で本当の自分と向き合わずに不安を解消していませんか?
スキルを身につける事ではなく、自分磨きをしている事に満足していませんか?
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習った事って役に立ってますか?
働いていて独身の頃、習い事をしている人が「充実しているいい女」に見えてうらやましく思い、色々やってました。
ヨガやフラダンス、ジム通いもしました。通信教育でペン習字もしましたし、高いお金を出して本気のネイル教室にも通いました。
結局全部続きませんでした。残ったのはお金を沢山使ったという事実。
通うだけでは身に付かない、練習も必要です。
ヨガやフラを習っている時に、上手な人とヘタな人が顕著に分かれていました。当たり前ですが、本気(本当にやりたい)の人は家でも練習したりしているという事。
ただ単に「通っている事」に満足している人達は全く成長せずそのうち飽きて辞めていくのがオチでした。
何を隠そう私もそんな中の一人です。(偉そうに言える立場じゃないです)
本当にやりたい事なのかを見極める方法。
何かをやりたいと思った時に、必要になる費用を先に貯める事。
何かを削ってでもその費用を捻出できればやりたい事、貯める事ができないのであれば、それほど興味はなかったという判断ができる。
期間が決まっている習い事であれば全額を貯め、月謝が必要で期間が定まらない習い事の場合は、最低でも半年分の月謝や初期費用を貯めてみる。
結構、これが良い判断基準になると思いますよ。これで浪費を食い止められる!
本当にその方法しかないのか考える。
私の友達のお話しですが、2人の友達が同時に簿記の資格を取りました。話を聞いてみると、1人は3万円の通信講座を受け、受験後資格を取得。もう1人は書店で問題集とテキストを3千円程で購入し受験後資格を取得したとのこと。
私は簿記を独学で勉強するという事すら思いつかなかったのでとても衝撃を受けました。
独学ではダメだと言われてないのに、習いに行かないとできないと思っている事が他にも色々あるように思えて反省した出来事でした。
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独学で始めてから通うのも手
お金を無駄にしない為に、独学で勉強してから教室に通う方がいいと感じている事があります。過去にパン教室に通っていたのですが、わからない事が多く何となく終了しました。
今現在はパンを作るのも趣味の一つとなり独学で勉強をしている所ですが、今くらいの経験値があってパン教室に行けば、先生に色々な質問もでき意味のある習い事になったと思います。
経験がないまま行っても、疑問すら浮かばないので先生に教えてもらう以前のレベルだったのだろうと今となっては思います。お金を無断にしない為にも、独学で初めて、本格的にやりたいと思ったら習いに行くのも一つの方法だと思います。
もう少し落ち着いたら、パン教室には通いたいと思いつつ日々パンを作っています。
おわりに
絶対にやりたい事を貯金の為にあきらめる必要はありませんが、やみくもに手を出さず、何がやりたいのかきちんと考えた上で始めるべきだと思います。
自己投資と言いつつ浪費をしすぎて、本当にやりたい事が出てきた時にチャレンジできない状態を作らないように気をつけましょう。
自分のお金の使い方の管理を覚える事こそが一番有効な自分磨きだと思います。若いうちに身につけれたらどんなに良かったかと反省中です。