1歳0ヶ月 おもちゃを使わない遊び~我が家の娘編

おもちゃは必要、親との遊びは重要
1歳になると、色々な事が出来るようになるので、「頭がよくなるおもちゃはどんなものがあるのか、手先が器用になるおもちゃはどんなのがいいのか」などと考えますよね。確かにそれも重要ですが今回は道具を使わない遊びについてのお話しです。
目次
最強のおもちゃはお母さん
喜怒哀楽を育てる最強のおもちゃはお母さんやお父さん、の手や表情や声です。赤ちゃんはどんなおもちゃよりも、お母さんやお父さんと遊ぶ事が大好きです。赤ちゃんの心を育む最強のおもちゃはあなたです。
色々なおもちゃを買って遊んであげたいですよね。私も実際そうです。ですが、この時期の親子のコミュニケーションは大事ですよね。やっぱり一番ご機嫌なのは、私や旦那さんと遊んだ後なんですよね。親の表情を読んだり、真似をしたりとおもちゃが無くても沢山遊ぶことができます。
我が家の遊び方の紹介
ごく普通の遊びばかりですが、我が家での遊びをご紹介したいと思います。こういう遊び方もあったな~と思っていただければ嬉しいです。
「せっせっせーのよいよいよい」が大好き
「せっせっせーのよいよいよい」がお気に入りです。特にその後にアルプス一万尺とかやるわけじゃないですよ。「せっせっせーのよいよいよい」で終わりです。それだけで大喜び。早いテンポでやったりテンポを遅くしたり「よいよいよい」の前に間をとったりしたりすると大爆笑です。
かくれんぼ
かくれんぼが大好きですが、自分が隠れる事はできません。教えているのですが、なかなか難しいようです。私や旦那さんが隠れて探すのが定番。ある程度見える状態やフォルムが分かる状態にしないと探せないようです。
①カーテン
10ヶ月の頃からカーテンでかくれんぼはしていました。その時は、白い透けているレースのカーテンに隠れていましたが、今は透けないカーテンに隠れても探し当ててくれます。
②タオルケットや掛布団
探しやすいように座ってから掛布団をかぶります。笑いながらかけよってきます。「そんなんで隠れてるつもりなの?」と言わんばかりのどや顔で布団をめくりますよ。
③テーブルの下
食卓の下など色々なテーブルの下で見える状態でかくれる。
どこかな?ごっこ
明らかに近くに居る娘を探すふりをするという遊びです。まず初めに「○○(娘の名前)はどのに行ったのかな~?」と言いながら、あたりをキョロキョロする。旦那さんが家に居る時は、旦那さんに「お父さん○○(娘の名前)はどこに行ったの?」と大きな声で言う。30秒位探すふりをして、「見つけた!そんな所に居たの」と言いながら娘を見る。それだけで大喜びです。自分から視界に入ってこようと頑張る姿は面白いですよ。
変顔
何でもいいので、普段しない顔を見せてあげる。表情を読んで笑ってくれます。細かい目の動きだけでもちゃんと見ています。こんな細かい所も見ているんだと驚きます。
物をかごに入れる。
洗濯かごに色々な物を入れる遊び。入れる物はその辺にある物で何でも入れます。入れるという事が楽しいようです。また、2種類のかごを用意して物を移すゲーム。指さしで指示をしたり、言葉で指示をしたりもします。
番外編:失敗だと思った遊び
チラシを破る遊び。ちらしを破るのが良いとテレビで見た義理の両親がさせていたのですが、絵本も破るようになりました。何でも見境なく破ろうとするので、困っています。精神的にはいい遊びのようですが、個人的には失敗だと思った遊びです。
おわりに
基本的に、隠すとか隠れるというのが好きなようです。生まれた時は何もできなかったのに、かくれんぼを楽しいと思える程に成長したと思うと何だか不思議な気持ちになります。自分では色々工夫して遊んでいるつもりですが、もっといい遊びはないかなと日々考えてしまうので、同じように考えている方のちょっとした参考になればうれしいです。