シフォンケーキ33~「鎌倉しふぉん」の本を制覇しようと思います

新しい修行方法として、1冊づつ制覇しようと思う
シフォンケーキの本をまあまあ、沢山持っています。
基本的に本を購入する目的はシフォンケーキのレシピではなく、作り方を見る事。
本によって全く作り方が違うのが面白い。
最近は、底上げや何やらでシフォンケーキスランプに陥っているので、色々な方の本を一から学習する事で、自分に合う作り方が見つかるのでは?と思い1冊づつ制覇する事にしてみました。
スポンサーリンク
目次
1冊目は「鎌倉しふぉんのシフォンケーキ」を制覇します
アレンジケーキのページもありますが、そのページは気が向いたら作ろうと思います。
制覇すると言っても、あくまでシフォンケーキ自体の作り方の向上を目指しているので、アレンジの部分は余裕があれば作ろうかと思っている感じです。
今回は基本のプレーンシフォンを作ってみた
底上げはしなかったものの、焼きあがりが変。
お花のシフォンケーキにはならず、のっぺりとしてドーナツのよう。しかも焼きあがりは筒部分を超えるほど膨張。
本に書かれているよくある失敗例と似ているのですが、若干違う。こんなにのっぺりしたのは始めてなので、絶対に底上げしてる!と勝手に思ってましたが、底上げはしてません。
底上げしなかったけど、謎のドーナツのような膨らみ
このドーナツのような膨らみは何だ!考えられる事は下記2つ
- 卵黄生地とメレンゲが完全に混ざっていない
- オーブンの温度が高すぎて、表面が早く焼けてしまった。下から持ち上がる力で、生地が本来であればお花のように割れるはずだったのに、表面が焼けて固くなった為割れる事ができなかった。
食べてみたら、ふんわりしっとりで美味しかったよ
カットしたら巨大な穴が開いてる部分が2カ所。それ以外は焼き縮みはあったけど、ふわっふわ・しっとり美味しい。
食感はとても好みのシフォンでした。これでお花のように表面が割れてたら良かったのに!!
底上げしてないだけマシですけどね。
この本で印象的だったのは、ホイッパーでメレンゲと卵黄生地を混ぜる事
今回のシフォンの本の作り方で印象に残ったのは、ホイッパーで卵黄生地とメレンゲを混ぜる所。
通常は混ぜすぎ防止の為、ゴムベラ等で混ぜると書いている本が多いし、私もゴムベラで混ぜてました。
意外にこのやり方は、メレンゲの混ぜ残しの防止に良い。メレンゲを固めに作ってしまっても、ホイッパーだと崩しやすい。
慣れないと混ぜすぎてメレンゲを潰しまくってしまう可能性もありますけどね。
とりあえず、もう1度同じシフォンを作ってみる
1回でやり方を変えるのも、シフォンスランプになった原因かもしれない。
とりあえずもう1回同じシフォンを、同じ温度や作り方で作ってみて、それでも同じような失敗をするようなら、温度を変更する等の対策を取ろうとかと思います。
終わりに
とりあえず、スランプ脱出の為、家にある本をまずは制覇してみようと思います。どの位かかるかしら・・・
まずは模倣から!意外にやってたようでやってなかった。
「私なりのやり方」を1度捨ててみようと思います。
スポンサーリンク