【2017】コウノドリ~出産したてなので、余計に心に刺さる

コウノドリ、産後だから観る事ができるドラマだわ
2年ぶりに始まりましたね。コウノドリシーズン2!
大好物の塩顔男子が沢山出るドラマなので、ドラマ自体の内容も見どころですが、俳優陣の手術着?(青い衣装やつですよ。)を楽しみにしている私です。
塩顔が好きな私と一緒に観賞している旦那さんは、「日本人ですか?」と聞かれる程の濃い顔です。(どうでも良い情報ですが・・・)
今回は、コウノドリの感想をメインに書いてみていと思います。
ちょっとネタバレなので、ドラマをまだ観てない方は注意!
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目次
コウノドリは産後だからこそ、細かい部分の「あるある」に気付く
分娩シーンで、助産師さんが「目開けて!」と言うシーンがあるんですが、実際私も2度の出産で言われたんですよね。そういう細かいあるあるを意識して観ると、面白い。
シノミヤ先生が出産シーンでポケットに手を入れて、妊婦さんを見守ってるんですが、確かに先生がやる事って最後の方しかないんですよね。
恥ずかしながら私は、助産師さんがメインで産ませてくれるってのを産むまで知らなかったんですよね。
なので、1人目の時に先生が最後の10分まで来なかったのでびっくりしたんですよ(知識なさすぎでした)
あとは、「赤ちゃん出まーす」って本当にいいますよね。
だけど、赤ちゃん出たら終わりじゃないので、「胎盤でまーす」までやって欲しいわ。なんて。
あれが地味に痛いし。
旦那さんに喝を入れたシノミヤ先生ありがとう!
赤ちゃんを育てる事に不安を感じてる妊婦さんに対して、「オレも手伝うからさ!」発言する旦那。
軽い感じで言うのかムカつくな〜っておもったら、シノミヤ先生に怒られてる!
「手伝うんじゃないんだよあんたの子供だよ」
シノミヤ先生、さすが!!と拍手の私。
我が家では旦那が居る時は、旦那メインで子育てしてますよ。(そう仕向けたので)
旦那さんは生後1ヶ月の息子と2人で留守番もするし、私に出来て旦那には出来ない事は基本的にないですよ。 それでも、母親の方が何かと責任が重いのが現実ですよね。
友達からは、「旦那さん偉いね~」なんて言われますが、「産んだ私の方が偉いわ!」と言ってます。
結局、女性は育てて当たり前で、男性は手伝っただけで偉いと言われる世の中なんですよね。
私は、旦那と代わって仕事に行きたい・・(元々同じ職場なので、どんな仕事か知ってるので、仕事の大変さを知らないくせに!なんて思わないでください)
今回の共感は、今橋先生の言葉。
病気の重さと、患者さんの心の重さは必ずしも一致しない
上記のセリフに共感。
赤ちゃんの事を最優先で考えろと言うのはごもっともですか、人それぞれ悩みがあるのよ・・
はたからみると、くだらなくて共感して貰えない事でも当人からすると物凄い悩んでる事だったりするし。(出産や育児だけに限らず)
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赤ちゃんと、家に帰るのが怖い
産後のお母さんが、先生に言うシーンは、分かるわ〜!とこれまた共感。
リアルな生活がやってくるんだよね。産後のお母さんなら、誰しも思う事だと思います。
産んだ後に、自分の身体も休めないといけないのに、本当に大変。
北欧あたりでは、お父さんも育休が当たり前だったり、産後の生活と赤ちゃんの面倒をみるシッターさんさんが来るのが当たり前だったりする。
韓国では産後にお母さんを休ませる為の施設があったり・・・
少子化とか、1億総活躍とか言ってる割に、日本はそういう面が遅れてるわ・・と情けなくなります。
出産近い人は産んでから観た方がいいかも?!
妊婦や赤ちゃんに起こる可能性のある事を描いているので、恐怖を覚える事も多々あります。
なので、2年前の放送時に妊婦だった友達の中に観てしまって眠れなくなったという人もいました。
私は、産後だったので観てましたが、産む前なら観なかったな。
観たからこそ勇気が出たという意見等もあるようですが、私は怖がりなので無理ですね。
終わりに
女性より男性、現在妊娠している奥さんが居る男性に個人的には見て欲しいドラマですね。1も感動が沢山でしたが、2も色々考えさせられる事がありそうですね。
塩顔男子好きの私は、最終回まで今回も観ます。