国頭村にある「国場幸太郎記念館」に桜を見に今年も行きました

沖縄のお花見の隠れスポット?!今年は息子も初参加のお花見
沖縄のお花見シーズンはそろそろ終わりそうな感じな今日この頃です。
本土ほどの凄さはありませんが、沖縄の寒緋桜(緋寒桜)も沢山咲くと、綺麗です。
昨年、台風が大当たりしなかったので、今年は結構期待していたのですが、2010年あたりに、すごく沢山咲いた時と比べると・・・という感じでした。
名護や今帰仁に花見に行くのが一般的な中、我が家は国頭村まで行くんです。
気が向いたら「国場幸太郎記念館」まで行ってみてはいかがでしょうか。
今回は、「国場幸太郎記念館」の話と沖縄の桜にまつわる話です。
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目次
国場幸太郎記念館は、芝生が綺麗で小さい子は歩きやすい
上の写真は、国場幸太郎記念館の敷地の一部です。綺麗に芝が敷いてありヨチヨチ歩きの子でも歩きやすい。
桜が咲いているのを見る為に、車が通る所を手をつないで歩くより、広いお庭を自由に歩かせたいので、この場所に花見に来ている我が家です。
娘が生まれる前は、姪や甥を連れてきてました。
今年は、着いた時には、娘は眠ってしまっていたので、まさかの庭を散歩させていない!!という事件が起こりました。
桜は大人だけで観賞しました。
上の写真は、芝生のお庭側から入口を撮った物です。
入口から坂を下りると庭という感じ。
瓦屋根と桜のコントラスト(あまり桜が咲いてる感じしないですね・・・・)
周りは山なので、山までピンクの年があり見事でした。今年は緑がいっぱい。
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国場幸太郎記念館へ子供と行くメリットデメリット
先ほども書いたように、綺麗な芝生の上で、歩かせながら桜をゆっくり観賞できるのが最大のメリット。車の往来を気にして桜を鑑賞する場所もあるので・・・。
だけど、遠いので着くまでに子供がドライブに飽きてしまったり、トイレに行きたくなったりと色々面倒な事が起こります。(途中、コンビニや道の駅等によれば問題ないですけど)
子供が飽きないように、お菓子等を用意したり、寄り道をしながら行けば楽しいですよ。
沖縄では、ソメイヨシノではなく寒緋桜の事を「桜」と言います
本土で咲く、あの淡く白っぽく綺麗で、わびさびがある感じの「ソメイヨシノ」は沖縄では一般的ではありません。
濃いピンクの寒緋桜が一般的です。ちなみに「ヒカンザクラ」と呼ぶのが一般的で「カンヒザクラ」ともあまり言いません。
ソメイヨシノに似た、「クメノサクラ」という品種も3月に咲くので沖縄で「ソメイヨシノ」っぽい桜が見たいのであれば、3月のお花見もおすすめです。
「桜咲いたら、1年生」って何言ってんだよ!と小学生の頃に思っていた。
私の周りがアホなのか、沖縄人あるあるなのかわかりませんが、「桜咲いたら、1年生~♪」って1年生の入学式で歌わされた時に、「桜咲いたら1年生って、何さ?桜は咲いてないけど?」って思っていた。
沖縄と本土の気候が違い過ぎて、「6月も梅雨じゃないし・・・」とか「秋って9月?暑いけど??」等と小学校低学年の頃、不思議が沢山でした。
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終わりに
毎年恒例の2月のお花見に家族4人で初めて行きました。子供達からしたら何?って感じだったと思いますが、途中にカフェに行ったり、プチ旅行気分で楽しかったです。
桜が咲いてようが、微妙だろうが、何だかこの時期は北部に行ってしまうのです。
来年はヨチヨチ歩きの息子と行けるのかな~何て思うと楽しみです。