松尾たいこさん〜暮らしのもやもや整理術を読んで。『笑顔でフェードアウト』を目指す

小さな「もやもや」を解消する事が暮らしを楽しくするコツなのかも
小さな「もやもや」を解消する事が暮らしを楽しくするコツなのかも
最近は、色々な「もやもや」を抱えていて、ブログも放置していた私です。
何だかテンションが上がらない、やる気がでない・・・・
そんな日ってありますよね。
そんな日を減らしたいと思いつつ、本屋に行ったらこの本を発見。
表紙を見て気になったけど、そのまま帰宅。
翌日図書館に行くと、探してなかったのに発見。
これは読んだら?という天の声だよね。という事で、読んでみました。
目次
この本の作者は「松尾たいこさん」というイラストレーター
結構有名な方らしいのですが、私は初めましての方でした。
「イラストレーターというキラキラした仕事をされて成功される方が書くのって・・・」
何だか説得力に欠ける気がしていましたが、読んで納得しました。
著者も「もやもや」をかきわけ今の成功がある
著者である「松尾たいこさん」は一般企業に10年以上勤めていたのに、安定した会社勤めを捨てて
イラストの学校に通い出したのも32歳だそうです。
そんな決断ができたのも、「もやもや」をかきわけ、自分の声をきけたから。
日々の小さな「もやもや」を解決する事が大事だ!
この本を読んで思ったのは、小さな「もやもや」を頑張らずに日々解決する重要性。
あまりにも小さな「もやもや」が私の頭や心を支配して、一番大事な問題の周りにはびこり、
頭の中をかき乱し、「大きな問題をさらに大きく見せている感じがしました。
もやもやは頭の中の雑音
本当にそうだなと思いました。雑音が多すぎて聞きたい物が聞き取れない。
もしも頭の中の雑音が消え、静寂さを取り戻すことができたなら、意識は自然と自分の中に向き始め、本質的なことをじっくりと考えられるようになる。
断捨離やミニマリストに興味がある方にもおすすめの本
「もやもや」を解決する為に、気に入らない物を捨て好きな物に囲まれて過ごす等の事も書いています。
著者がどのように物を減らして、自分の快適な状態を作ったのか、お気に入りの物は何なのか等々、ミニマルな生活や断捨離に興味がある方にも為になる本です。
おすすめの1冊です。
終わりに
自分の生活を快適にする為に、日々の小さな違和感である「もやもや」を小さいうちに潰す癖をつけなきゃな!と思いました。
「やりたくない」「メンドクサイ」と大きなモヤモヤやイライラに成長する前行動できるようになりたい。
そんな事を思う私です。
是非、読んでみて下さい。きっと得るものはある。