久々のアイシングクッキー。ステンシルアイシングクッキー

久々のアイシングクッキーに一喜一憂する私
毎日、ブログを更新する事を目標にしているにも関わらず、2日もお休みしてしまい少々落ち込んでいる私です。
この3日間は、元同僚に頼まれたケーキとアイシングクッキー作りに没頭していました。最近はシフォンケーキばかり作っていたので、新鮮で楽しかった~。そして久々なのにはりきってステンシルアイシングクッキーを作ろう!と新しい事に挑戦してしまいました。そして、私には自作のステンシルシートは無理だという事が分かりましたよ。そんなステンシルシートとステンシルアイシングクッキーのお話しです。
目次
ステンシルアイシングクッキーのメリット
- 楽に文字をクッキーに入れられる
- 沢山のクッキーに同じ柄や文字を入れたい時に楽。バラツキがなく綺麗に仕上がる。
- 自分の字に自信がなくての可愛い文字入りのアイシングクッキーが作れる。
男前なクッキーを作る為、ステンシルシートを作ろうとするものの挫折
男前なフォントのクッキーを作る為、ステンシルシートを作りアイシングを擦りきった方が、男前っぽいと思いたちステンシルシート作りに取り掛かりました。
思うように削れず苦戦。諦めて妹にお願いしました。妹は消しゴムハンコをよく作ってるのでお手のものかと思いましたが、消しゴムハンコより彫りにくいと言われました。
私が作った(挫折した)ステンシルシートの手順と方法。
★材料 紙・クリアファイル・油性ペン・ペン型の彫刻刀(上の写真)・カッティングマット・マスキングテープ ※全部100均一で入手可能な材料です。
- インターネットで男前なフリーフォントを探す
- プリンターで1で探したフォントを紙に印刷する
- クリアファイルに油性ペンで2でプリントアウトした文字を書く。(クリアファイルに2の紙を挟むだけでも可)
- カッティングマットを敷き、ペン型の彫刻刀でクリアファイルの文字を抜いて完成。
ステンシルシートを作って分かった、メリットとデメリット
メリット
- 自分の好きな文字が好きな大きさで作れる
- クリアファイルで作れば、安く済む
デメリット
- 彫るのにかなり時間がかかる
- ステンシルシートを作る時、力を入れすぎて、手がかなり痛くなる。
- 思うように綺麗に彫る事ができない
私のような不器用な人は、自作するのは時間の無駄
一見簡単そうに見えますが、かなり細かい作業になります。男前なフォントは、まっすぐな線が多いので、定規を使って削れすれば簡単!と甘い考えで挑んで玉砕。
クリアファイルは滑りやすく思ってたより削りにくい(硬い)ので力を入れて削ろうとすると、定規の長さ分、ズルッと滑ってしまうというのを何度も繰り返して終了。
しかも1時間以上は頑張りましたよ。手は切りそうになるし散々です。最初から人の力を借りるべきでしたね。
テンシルのアイシングクッキー作成手順
- クッキーの全体をアイシングで塗りつぶし、アイシングクッキーの土台を作る
- 1を十分に乾かす(私は必ず1日は時間をかけて乾かします)
- 2のクッキーの表面にステンシルを置き、お花を絞る固さのアイシングを用意し、ステンシルの上に乗せてパレットナイフ等で擦りきる。(今回は、表面にガサガサ感を出したかったので硬めのアイシング)
- ステンシルシートを剥がす
- 乾燥させる。
ステンシルアイシングクッキーを作る時気をつける事
- クッキーが真直ぐに焼けてないとステンシルとクッキーの間に隙間ができて、その隙間にアイシングが入って失敗します。
- ベースのアイシングも真直ぐクッキーの上にコーティングできていないと1と同様の失敗をします。
- ステンシルシートはクッキーより大きく作る、または同じサイズでも持ちて等を作り剥がしやすくする
- アイシングの固さはラインを書くアイシング~花等を絞るアイシング位の固さにする。塗りつぶし用のアイシングだと、ステンシルシートを剥がす時にシートにくっついたり、はがした後に、アイシングが広がってしまう。
今回学んだ事。
- ステンシルシートを作るのは時間がかかる事
- クリアファイルを削るのが結構難しいので、小さいアイシングクッキーの場合シートは自作しない
- 1回だけしか使わない場合は、厚紙などで作った方が楽
- クッキーの少しの歪みも、失敗の原因になる事
- ステンシルをする時のアイシングは、ある程度固くないとだれて滲む。
- どうしても自作のステンシルシートを使いたい場合は、旦那や妹にシート作りを頼む事
終わりに
シート作りは失敗しましたが、クッキーは思った感じに出来ました。久しぶりにアイシングをすると楽しいな~と思いますが、色を作るのが大変だし時間がかかる。アイシングも練習して上手になりたいと改めて思いましたよ。