シフォンケーキ6/100 ミルクティーシフォンケーキ

ルピシアマルシェで購入した茶葉でミルクティーシフォン
先日、ルピシアグランマルシェで茶葉を購入したので、その夜すぐに焼いてみました。ルピシアマルシェで、「ミルクティーは美味しいみたい・・」と長年のミルクティー嫌いを克服しつつある私の初のミルクティシフォン、ミルクティーシフォン、美味しい!!
まだミルクティシフォンを作った事のない方も挑戦する価値ありです。いつもより手順が多くて、写真を撮る暇がありませんでした(汗)
目次
ミルクティーシフォンの作り方(今回の手順)
今回のココアシフォンケーキは14㎝のトール型です
- 卵白を計量し、冷凍庫で冷やす(少し、シャリっとする位)
- ミルクティー液を作る。(小鍋で紅茶葉を煮だして濃い目の紅茶液を作り、茶こしで漉した後、牛乳を入れる)
- 卵黄を計量し同じボウルに油を入れなじませて、2を入れなじませる。
- 小麦粉を入れて少し粘りが出るまで混ぜる。(生地がどろっとする。)
- 細かく刻んだ茶葉を入れ、再度粘りが出るまで混ぜる。(3~5はホイッパーを使い手動で混ぜています)
- 卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、ある程度泡立ったら砂糖を入れ再度泡立てる。砂糖は4~5回に分けて入れる。最後の砂糖を入れる時に、一緒にコーンスターチを入れる。
- 卵白に艶が出て、しっかりとした重い感触がするのでハンドミキサーを低速にしキメを整える。(メレンゲを作る時間は約3分)
- 5の卵黄生地に7のメレンゲを1/3程入れホイッパーで混ぜる。メレンゲの事は気にせずホイッパーで混ぜる。
- 8の生地をメレンゲのボールに入れて、ゴムベラで混ぜる。メレンゲを潰さないように混ぜる。
- 型に流して、170度のオーブンで32分焼く。
とりあえず工程が長い
紅茶を煮だしたり、冷ましたり、茶葉を刻んだりとプレーンのシフォンと比べると、工程長くてとっつきにくいというのが第一印象です。少し面倒なので慣れるのに時間がかかりそう。
キメの細かい綺麗なシフォンケーキが完成
私の中では、一番おいしいシフォンケーキが出来たと思いました。紅茶のシフォンは個人的に好きではないのですが、牛乳を加えたミルクティーシフォンにするとこんなにも美味しくなるなんて!!単に私が牛乳好きだからかもしれませんが。。
お茶っ葉は包丁でも細かくできます
お茶の葉っぱを使用する時に、「ミルを使う」「すり鉢でする」等と記載されているレシピが多いと思いますが、包丁でも簡単に細かくする事ができます。
ビニール袋に入れて潰す事もできますが、その場合は粗めに仕上がります。包丁の場合は、最初に飛び散る場合があるので、切る前にクッキングペーパーを被せて手で少し潰しておくと切りやすくなります。
牛乳が苦手な人は基本的に水のレシピが良い。
牛乳をシフォンケーキに入れると、甘くて、しっとりしたミルキーな感じになります。私は牛乳が大好きなので、ミルキーなのが好みですが、ふわふわであっさりしたシフォンケーキが好みの方は、牛乳なしのシフォンをおすすめします。
終わりに
シフォンケーキを日々焼き続けていますが、自分なりに必要項目などを決めた、実験ノートを作りたいと思っています。シフォンケーキに追われる日々ですが、何だかとても充実している今日この頃です。