1歳3か月 パクパク食べます、大根葉のツナ炒め

野菜が苦手な娘が食べた!大根様様~!!
うちの娘(1歳3ヶ月)は、食欲旺盛で「ごはんを食べない」という苦労はないのですが、好き嫌いが激しいのが少し気になります。最近は野菜を食べてくれません。
何だか「見た目」というのを気にしだして野菜に違和感を覚えだした感じ。
野菜不足になりやすいので、野菜ジュースをあげてみたりと私なりに工夫していたのですが、なかなか野菜をあげるのは難しい。
そんな娘が、私用に作ってお昼ご飯に食べていた大根の葉の炒め物を食べたいと要求してきたのです。あげてみたら、食べたのでびっくり。
少しだけ娘用にアレンジをした大根の葉っぱの炒め物を作ってみました。
栄養価も高いので、大根の葉っぱが手に入る方はチャレンジしてみて下さい。
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作り方はこんな感じです。
材料
作り方
①大根の葉を洗いビニール袋に入れ、塩を入れて少しもむ。しんなりするまで放置(30分位)
②大根の葉を食べてみて、塩味がきついようなら洗って絞る(子供用を作る時は必ず洗う)
③大根の葉を細かく刻む。茎の部分はより細かく刻む。
④ツナ缶の油をフライパンに入れて温め、3の大根葉を入れて炒める。(大人用の場合は、油と一緒にニンニクを香り付けに入れる)
⑤3分位炒めたら、ツナ缶を入れて更に炒める。
⑥味見をして、茎が固い時は更に炒め、好みの固さにする。味にコクが無い等、好みでない場合は、子供用の顆粒ダシ(大人用の場合は、出汁の素でも可)を入れる。
仕上げに、鍋肌に醤油を少量たらし、炒めたら完成。
水煮のツナ缶を使う場合
我が家は油漬けのツナ缶を使用ましたが、水煮のツナ缶の場合はごま油を使用すると風味が良く美味しいです。
また、仕上げにゴマをかけるのもおすすめ。(子供は嫌がるかもしれない)
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くるま麩を一緒に入れると美味しい
ツナでも食べない場合は、くるま麩を一緒に入れて炒めると、食べてくれる場合もあると思います。私の妹はツナと大根葉を炒めただけでは食べませんが、くるま麩を入れると食べます。
大根の葉は栄養価が高い!
大根の葉を食べると言ったら、「食べ物じゃないよ~」と言われて苦笑された経験があります。大根の葉っぱは、野菜に分類されているので食べれる!食べ物です。
大根の「葉」は緑黄色野菜に分類され、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などのビタミン、カリウム、カルシウムなどのミネラルといった多くの栄養素が含まれています。
とにかく、栄養価が高い!鉄分もほうれん草の1.5倍、カルシウムも豊富に含まれていて、子供に食べさせるには、もってこいの野菜です。
ビタミンCも多く含んでいるのですが、生で食べないと流れていってしまうので、炒めて食べる場合にはあまり摂取できません。
その代わり、油で炒める事によりビタミンAを摂取できるというメリットもあります。
捨てるのは持っていないです。ぜひ食べてください。
終わりに
小さな頃から食べていて大好きな大根の葉っぱの炒めものです。簡単なのでぜひ作ってみて下さい。塩もみする必要はないかもしれませんが、我が家(実家)の作り方がこの方法なので。
子供に野菜を食べさせるのは大変なので、食べれる野菜が増えると何だか安心します。
ちょっと塩気が多くて1歳には向かないかもしれませんが、どなたかの参考になればと思って、投稿してみました。参考になればうれしいです。
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