読書嫌いが、読書を習慣化した方法

読書習慣 読書
私

読書って最高だよ。ものすごく楽しい。

38年間、楽しさをしらず生きてきた私です。

大人になってから読書嫌いから、読書家になった私の話です

読書と聞いて、「読書無理」「本面白くないし」「私は苦手」「私にはハードル高い」と思っている人もいる事でしょう。

私自身がそう思っていて、小学校の頃から本を全く読まない子供でした。

そんな私が、38歳から読書をはじめ、今や出かける時も本を読むほどに。

そんな私が読書嫌いを克服し、読書を習慣にした方法をご紹介

読書嫌いな人にお役に立つ方法だと思います。

準備万端にして「今日からやるぞ!」と気合を入れない事

何かを始める時に、やるぞ!と色々準備したくなりますよね。

それは失敗する可能性が非常に高くなります。

まずは何の準備もしないでください。

読書を習慣にしたいな~と思ったら、気負わずその日に必ず始めてください。

とりあえず、今日から始めようと思った瞬間に、家にある本を読む。

これができれば習慣化にする5割は達成したも同然です

本の種類は何でもいい、絵本でもOK。読んだという事実を作る事

先ほども書きましたが、始める時に「どの本がいいかなぁ」と考えてしまうと初めの一歩が踏み出せない!

どの本を読むかではなく、本を読んだという事実が大事。

ハードルを下げて活字であればという事で、雑誌のコラム、新聞、絵本など身近にある活字を読めばOKです。

とにかくハードルを下げて始める

最初の1か月は毎日5分だけでOK!もっと読みたいと思う所で、ストップ

5分だけ読むの意味あるの?と思うかもしれません。

ですが、最初は5分だけでいいのです。まずは続ける事が目的です。

とりあえず、最初の1か月は5分でOK、慣れたら10分、15分と伸ばしていくのです。

見える化する事で、やる気を維持する

ハビットトラッカー

毎日本を読んでいるという事を見える化する。手帳でも、紙でもスマホアプリでもOKです。

アプリだと習慣化のアプリが無料であります。

私の場合はハビットトラッカーや読書リストを作り、習慣化を見える化していました。

毎日「〇」をつけていったり、シールを貼ったり、塗りつぶしたりする。

小学生が学校で行う手法と同じですが、効果は絶大です。

段々と増えていくシール、増えていく丸印、塗りつぶす場所が増える事でやる気が上がる。

シール張りたいために、続けてしまいます。

実は、私は読書を習慣にしたかったわけではなく、「ハビットトラッカー」を作ったり、「ブックリスト」を作る事に憧れた。それが結果的に、読書家に変貌するきっかけとなったという実証済みの方法。

読了する事にこだわらない。面白くない!と思ったら次の本へ

読書苦手な人あるあるですが、1冊の本を最後まで読まないといけないという思い込み。

本を読んでる途中で、「面白くない、、、」と思ったらやめてOK

私の場合、40ページ読んでみて、面白くないと思ったら諦めます。

今の自分には合わない本で、また後で読む気になる本もあります。

1つの本を読了することにこだわらない事が大事

読書は練習が必要だという事を知る。あなたは練習がたりないだけ

読書だって、技術!!

「字を読むだけだし、、、それを面白いと思えない私には向いていないんだ!」

と思ってしまい読書から離脱した人いると思います。

私も数冊本を読んで、まったく読めず、読書に不向きな人間だと思い込んでいました。

実は、読書にも技術があり、鍛錬が必要なんです。

読み慣れない人は、本の中の世界に入る速度が遅く雑念が生まれて本読むの苦手という状況に陥りがち。

きっと、自分にあう本があります。読みやすい作家さんもいます。

作家によって、文章の書き方はだいぶ違います。

お笑い番組を見てる時のように、ドラマを見てるように、すらすらすら~~と読みやすい作家さんがいます。

自分の好みの作家を探してみるのも方法の1つ

まとめ、終わりに

読書を習慣化しようと思ったら、まず5分だけ家にある本を読む。

読んで終わったら、紙でも何でもいいので、読んだ記録をつける。

まずは始める。始めの一歩をハードル低く始めるのが成功の鍵

読書を始める前と始めた後で、人生は確実に変わります。

どう変わるかは人それぞれですが、私は読書をする人になって

「大人になっても、人は変われる」という希望を持つことができ、新しい事に挑戦する事に躊躇しない人になりました。

読書を習慣化したい誰かのお役に立てればうれしいです。

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